それは2年前に日本で起こった悲劇を脳裏によぎらせる。
2024年7月13日 午後6時15分 アメリカでひとつの銃弾が
次期大統領有力候補にして元大統領であるドナルド・トランプを襲った。
8発撃たれた銃弾
Thomas Matthew CrooksがM16自動小銃を使い放った8発の銃弾は
トランプ氏の右耳を負傷させ、3人の観客を死傷させました。
犠牲になられたCorey Comperatore氏はエンジニアとして働いており
消防士のボランティアもしていたそうです。
家族の盾となりなくなったと妻と娘は話しています。
ご冥福を心よりお祈りします。
David Dutch氏は肝臓と胸を負傷し、複数の手術を。
James Copenhaver氏も銃撃を受け、銃弾は彼の甥の首をかすめたとのことです。
トランプ氏の勇姿が多く取り沙汰されていますが、犠牲者が出たことには変わりありません。
今回の事件もあり、当選は確定的でしょうが、彼には犠牲を無駄にしないためにも
正しくアメリカを、ひいては世界を導いていっていただきたい。
あの状況で拳を突き上げられる彼にはそれができると私は確信しています。
あらためて犠牲者の方々に心よりお悔やみを申し上げます。
アメリカも平和ボケが進んでいる!?
警護隊員の動きは奈良県警よりも俊敏だったと思います。
しかしトランプ氏への被弾を許しているわけでこれはあってはならないことだと思います。
被弾直前に彼は移民統計のチャートを指差し横を向いていたらしく
もしこの動作をしていなければ彼はもうこの世にいなかったことでしょう。