人間は生まれながらにして罪を背負っている。それは「無知」という名の罪である。
生きて学び、罪を贖い続ける。
ソクラテスは「自分が無知であると知っている者が賢者である」と説いた。
彼が提唱した「問答法」は、相手に質問を投げかけ、それを深掘りしていき、矛盾を指摘していくことで真理に近づいていく。
これは対話形式で行われるものだが、一人で行うこともできる。
メディア、本、他者など外部から気づきを得て、自問自答を繰り返し、またさらに世間に接して視野を広げていく。こういった循環を確立していくことが重要なわけだ。
接する情報の選択というものも重要になるだろう。
あらゆる情報に簡単にアクセス可能になった現代では、多くのフェイクニュースが蔓延っている。
選択を誤ればどんどん間違った方向へ自身を洗脳していくことになるだろう。
正しく学んでいくためには、常に多角的に事象を検証し、時には現場に赴くなどの実体験が必要となるわけだ。